B5 136ページ 並製 ISBN978-4-88325-799-7 在庫あり
奥付の初版発行年月:2023年11月 書店発売日:書店発売日:2023年11月25日
2200円+税
▼種の発見という過程を旅する一冊 文/伊地知英信
(前略)
本書の目玉は、第3章の1節「分類学の基礎知識」だ。ALの読者全員に読んでもらいたい分類と記載の要約(ダイジェスト)である。短い内容ではあるが図と具体的な内容で、実に親切な内容だ。もともと本書は著者による琵琶湖博物館での講演を元に書かれた一冊だが、何も知らない人でも読み進むうちに知識が増えていき、最後に自然科学の醍醐味が味わえるという贅沢な構成になっている。知的興奮の一冊だ。(「アクアライフ」12月号)

11/13(月)からJR彦根駅西口前、平和書店アル・プラザ彦根店で「わたしのまちの自費出版」フェア開催中。月替わりで彦根・愛知・犬上在住の著者の自費出版書籍をご紹介いただきます。また、11月18日(土)13時~17時、同店レンタルスペースで自費出版相談会を開催します。
▼わたしのまちの自費出版 彦根・愛知・犬上
日 程:11月13日(月)~
会 場:平和書店アル・プラザ彦根店(アル・プラザ彦根6階)
時 間:9:30 ~ 20:00
定休日:アル・プラザ彦根と同じ

第1弾は以下の4冊をご紹介します。店頭で手に取ってご覧ください。
『湖国風景を描く 小田柿寿郎スケッチ集』小田柿寿郎
『あったかいね永遠の学び舎 豊郷小学校物語』上坂和美
『近江絹糸「人権争議」はなぜ起きたか』朝倉克己
『近江絹糸「人権争議」の真実』朝倉克己
▼自費出版相談会
日 時:11月18日(土)13:00~17:00
平和書店アル・プラザ彦根店(アル・プラザ彦根6階)レンタルスペース
※ご予約いただければ、じっくりお時間を取らせていただきます。

マーチャントミュージアム 館長・キュレーター 廣部光信
江戸時代の時刻制度は現在とは異なり、不定時法といって、夜明けから日没までを6等分、日没から夜明けまでを6等分したものでした。つまり、同じ昼間の1刻(約2時間)でも、夏は長く、冬は短くなり、同時に夜間の1刻の長さも変化したのです。
戦国時代に宣教師らによってもたらされた機械時計は常に一定のリズムを刻む定時法によるものでした。彼らの指導のもとに日本でも時計の製作が始まりますが、これを不定時法に合せるために考案されたのが、二挺天符と呼ばれるこの時計です。ゆっくりと時を刻む天符(振り子のような役割)と早く時を刻む天符が、朝夕で自動的に切り替わる画期的な装置がついているのです。この時計は、もともと彦根城の槻御殿にあったと伝えられます。明治13年(1880)に御殿の部材とともに拝領したとの書付があります。
江戸時代に作られた時計を、和時計とか大名時計といいますが、本作は台の形から櫓時計と分類されます。櫓時計としては大型で、総高150㎝、機械高50㎝、機械幅19㎝の堂々としたものです。
櫓部分は黒漆で仕上げられ、内部には動力となる鉛製のおもりがぶら下がりますが、木製枠に板ガラスがはめ込まれた、火屋と呼ばれる時計の被覆が残るのも貴重です。
機械部分は真鍮製で、時刻だけでなく日付や六十干支も表示できるトリプルカレンダーになっています。また文字盤周りや外枠の扉にはトケイソウをモチーフとした美しい模様が毛彫りされており、井伊家の御殿を飾った「大名時計」と呼ぶにふさわしい華やかさがあります。
日本で独自に発展したこうした和時計は、日本の精密機械工業のルーツといえ、大変優れた工芸品であり美術品であるといえるでしょう。
▼東近江発祥の木地師テーマに小説と江州音頭の書籍
東近江江州音頭普及愛好会理事の丁野永正さん(80)=東近江市建部瓦屋寺町=は、東近江市小椋谷を発祥とする木地師をテーマにした小説や新作の江州音頭を収録した書籍「永源寺惟喬伝説 木地師の神さま~江州音頭で語る木地師ものがたり~」をサンライズ出版(彦根市)から発刊した。(滋賀報知新聞2023/10/31)
▼木地師の自著全面改訂/丁野さん 小説充実、江州音頭も
……平安時代に惟喬親王がろくろを発明したことで木地師が生まれたなどを解説する前編と、丁野さんが惟喬親王や木地師に関して歴史散策をした実体験を小説にまとめた後編からなる。
……207ページで税込み1500円。市内の東近江江州音頭会館やヒトミワイナリーなどで販売している。(中日新聞2023/11/2)

▼長政と姉川合戦で新説/太田さん、著書の増補版を発行
……太田さんは「姉川合戦の浅井軍による織田軍への奇襲攻撃については、新たに地形の分析を加えて奇襲説を補強している。あらためて読んでほしい」と話している。B6判、218ページ。1650円(税込み)。県内の主な書店で発売中。
▼出版記念講演会/11月12日 臨湖
著書出版を記念した講演会が11月12日午後2時から臨湖(港町)で開かれる。太田さんが大河ドラマ「どうする家康」にもふれながら、長政と姉川合戦に関する新説などを解説する。参加費は一般500円。定員150人。申し込みはサンライズ出版☎0749-22-0627へ。(滋賀夕刊2023/10/30)

▼淡海歴史文化研究所・太田さん/自著に新論考2本/「長政と姉川合戦」増補版
元長浜市学芸専門監の太田浩司さん(62)が小谷城落城450年の節目に合わせ、「姉川合戦は浅井の奇襲攻撃」「浅井・朝倉同盟はなかった」などの新説を打ち出した2011年の自著「浅井長政と姉川合戦―その繁栄と滅亡への軌跡―」に新論考2本を加えた「増補版」を発行した。
……(中略)……
B6判、218ページ。税込み1650円。発行所はサンライズ出版(彦根市)。11月12日午後2時から、長浜市港町のセミナー&カルチャー臨湖で太田さんの出版記念講演会が開かれる。無料だが【引用者註:淡海文化を育てる会会員は無料。一般は資料代として要500円】、要予約。定員は先着150人。
(問)サンライズ出版=0749-22-0627(中日新聞2023/10/27)